ブルゴーニュ地方

ブルゴーニュは12世紀以降の修道院たちの活動で、ワイン造りが大きく発展しました。常に試作を重ね、比較、記録をとり、研究を重ねていくうちに、できあがるワインが畑ごとに異なることに気づきました。つまり、「テロワール」の概念をすでにもち、畑や区画の優劣や個性のちがいを理解してワイン造りをおこなってきたブルゴーニュ。

そして、ボルドーの場合は大半の醸造所が畑に併設され、格付けシャトーごとになされているのに対し、ブルゴーニュでは複数人が所有する畑ごとに格付けされているため、大変複雑な構造となっています。 このような状況下で、造り手は、ワインを購入して造る『ネゴシアン』と、自社畑の葡萄のみ使用する『ドメーヌ』に分かれます。

また、もう一つの特徴として、ほとんどが単一ブドウ品種で造られること。この土地は大陸性気候で、ボルドーと比べると冬は寒く、夏はより涼しくて短いため、早く熟す品種が選ばれます。コート・ド―ルの大半は「シャルドネ」、赤は「ピノ・ノワール」となります。

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